人事のヒント

日本語通訳の正しい使い方 とは

多くの日系企業において日本語通訳者を置いていますが、日本語通訳者を適正に使えていないように見受けられます。ここでは 日本語通訳の正しい使い方 を説明していきます。業務の指示を通訳者に任せないこと。ありがちな誤りが業務の指示を通訳者を通して行ってしまうことです。業務の指示はあくまで上司から部下でなければなりません。
人事のヒント

パスワードを全て覚えていますか?

パスワードを全て覚えていますか? ここ数年で様々な便利なWEBサービスやクラウドサービスが充実してきました。これらには必ずユーザー名(アカウント名)とパスワードを設定して利用します。便利な反面リスクが潜んでいることとその対策や管理方法を説明します。全スタッフのパスワードを管理する必要があります。スタッフ任せは高リスク。
会計のヒント

VAT無しで購入しても良いの?

タイで仕事を始めると上司や会計事務所から何かに支払いをした際には必ず VATの明記された TAX Invoice (税額票)をもらうようにと指導されると思います。しかしたまに VAT無しで購入 しなければならないことや、VATの入っていない領収書を出す業者がいます。 これで大丈夫だと言われますが本当に大丈夫でしょうか?
ITのヒント

タイでの事務仕事には RPAが最適

タイでは日本以上に RPAが最適 であると期待されます。タイでの事務仕事は多くのスタッフによって行われていて、各スタッフの業務は細分化されてます。業務の細分化によって各担当者の業務は単純作業に近い形にしてあり、担当者の「判断」を必要とする業務が省かれています。判断を必要としない業務はRPAに置き換えることが可能です。
会計のヒント

タイにおける会計ソフトウエア事情

タイではかなり独特な税制度があるため、日本の会計ソフトウエアのほとんどはタイで利用するのは難しいです。タイ独自の税制度に対応したソフトウエアが求められます。タイではExpressというソフトウエアがシェアNo.1を長年維持しています。理由はなんと言ってもその安さと、安価な割に豊富な機能にあります。
会計のヒント

タイでの 会計業務アウトソース の メリットとデメリット②

今回は会計事務所に 会計業務アウトソース を依頼した場合に不正を防げるのかという観点から考えてみます。実は会計事務所はほとんどの不正を見破ることは出来ませんが、この理由は、会計事務所は受け取った情報から正確な会計レポートを作ることが主な仕事で、受け取った情報(伝票)の整合性が合っていれば何も疑いを持たないからです。