タイでも飲食店やショップでポイントカードをもらうことがよくあります。お店に通ってポイントを貯めると様々なメリットがあるので、客側としては「また通ってみよう」と考えます。
とても良い仕組みだと思いますのでまだ作っていないお店には作ることをお勧めしますが、ポイントカードの偽造を防ぐために苦労していたり、ポイントカードを無くしたお客様とトラブルになったり、また、ポイントカードがどれだけ売上アップに貢献しているかイマイチ効果がわからない、などという不安や悩みが出てきます。
紙のポイントカードに代わってLINEショップカードのシステムを使えば、上記のように悩む必要もなく簡単に集客をしていくことが可能です。
「会員制度」と「ポイント制度」の勧め
店舗運営にとってとても大切な集客ですが、その中でも大事な要素が「リピーター」または「常連客」です。それぞれの店舗でもリピーターを確保するために色々な工夫をされていると思いますが、有効なものが「会員制度」と「ポイント制度」です。これらをまだ実施していない店舗はすぐに導入すべきです。
会員制度やポイント制度を検討した際に、どうしても運用が面倒そうだと考えますが、それは「紙」で運用することを考えるからです。
紙のポイントカードをやめよう
今後は旧態依然のアナログな「紙」での運用をやめて、最新デジタルである「LINE」で「会員制度」も「ポイント制度」も管理していきましょう。
日本人もタイ人もかなり多くの方がLINEを利用しています。店舗のお客様もほとんどの方がLINEを利用していると考えて良いですから、それらの方々とLINEで繋がって会員になってもらい、ポイントを貯めて再度来店してもらうことは簡単に実現できます。LINEで繋がった方々が自然とリピーターになってくれます。
LINEショップカードは無料で始められる
それを実現できるLINEのサービスが 「LINEショップカード」 です。
LINEショップカードはなんと無料で始めることが出来ます。会員の数が多くなってきた場合には契約プランを有料のプランにする必要がありますが、会員が少ないうちは無料で利用できますから、とても導入しやすいです。
「会員ランク」も作れる
会員にもランク制度を設けて、購入すれば購入するだけ会員ランクが上がりお得になる、というようなことも可能です。これによりリピーターとなったお客様でももっとお得になるために何度もお店に通うというモチベーションを作り出します。
店舗のプロモーションを告知
会員の方には一斉に LINEメッセージ で店舗で実施するプロモーションなどを告知できます。すでに Facebook などで告知を行っているお店もありますが、基本的に Facebook などはお客様側から見に行かないとその告知を知ることは出来ませんが、LINEメッセージであればお店からお客様へ「プッシュ型」で告知をすることが出来ます。
初めてのお客様もお店へ呼べる
LINEで繋がってない人には LINEメッセージであっても 告知することは出来ませんが、色々な方法でお店に来てもらうことが可能となります。例えば、既にLINEで繋がっている会員に、「まだ会員になっていない人を紹介(登録)してもらえれば、どちらの方にもお得な割引券を差し上げます」、というようなプロモーションにて新規会員を増やし、新しい方々にお店に来てもらう、などということが出来ます。
このようなデジタルツールを使ったマーケット戦略(デジタルマーケティング)には、お店の業態や商品、サービス内容によって色々な方法が考えられますし、日々変化しながら生み出されています。
まとめ
今や、LINEなどを使ったデジタルマーケティングは実店舗でも大きな力を発揮します。より多くのお客様を呼び、より多くの売上を目指すには、広告媒体よりも デジタルツール を活用した デジタルマーケティング が有効な時代となってきました。
いち早くデジタルマーケティングを取り入れてより多くの集客を目指しましょう。
参考:LINEショップカード 公式 WEBサイト
PR
今や店舗運営や新規顧客獲得に欠かせないデジタルマーケティング、弊社はECサイト運営で培ったノウハウで、様々なお客様に合ったデジタルマーケティング手法を提供しております。
是非お気軽にお問い合わせください。
お困りごと、ご相談
ご相談無料です。どうすればよいかの方針をアドバイスさせていただきます。
担当者が可能な限り迅速に返信致します。