タイでの事務仕事には RPAが最適

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日本でも大手銀行や保険会社が ”RPA” を導入して人件費を大幅に削減する計画などがニュースとなっています。タイでは日本以上にRPAが活躍することが期待されますので、今回はそのことについて説明いたします。

”RPA” とは PCで動く ”ロボット社員”

”RPA” とは ”Robotic Process Automation” の略ですが、難しいことは省きまして、一言で説明すれば ”RPA” とは「PCで動くロボット」のことです。事務仕事を社員の代わりにしてくれるので 「ロボット社員」と考えるとわかりやすいかもしれません。
今、世界的に社内の事務仕事はこのRPAによって大きく変わろうとしています。

タイ人事務スタッフの 業務 と スキル

タイにおいてタイ人スタッフの仕事ぶりにイライラしてしまう日本人の方は非常に多いと思います。日本人駐在員がタイへ赴任してまず驚くのは 1つの業務に関わるタイ人スタッフの多さだというのも耳にします。タイでは多くのスタッフを必要とするのは、転職が容易で離職率が高いことなどや、タイの教育・文化が原因となっていたりしますので、これ自体を一概に悪いことだとは言えませんが、会社としては無駄な人件費を支出していると感じる方が多いのも事実です。

タイでの事務業務 → RPAに最適

タイでの業務、特に事務仕事は 上述したように多くのスタッフによって行われていて、各スタッフの業務は細分化されている企業が多いです。細分化していると、担当者が入れ替わった場合でも 新しい担当者がすぐに業務に対応しやすいというメリットがあります。業務の細分化によって 各担当者の業務は単純作業に近い形にしてあり、担当者の「判断」を必要とする業務が出来るだけ省かれています。

RPAに「判断」させるのは難しい

この「担当者の判断を必要とする業務が省かれている」というのが RPA(ロボット)にとってはとても重要です。RPAは一部AIのような機能を持っていますが、AIの様に自分で判断基準を作ることは出来ないので、指示されたことをそのままやり続けることが得意です。
ということで、タイではすでに業務が細分化されていて、判断も必要とないというケースが多いので、タイでの事務仕事はすぐにRPAでこなすことが可能です。これがタイでの事務仕事にRPAが最適と考えられる理由です。

RPAにより ミスを無くせる

指示されたことをそのままやり続けていても、人間であればいつかミスをしてしまうものですが、RPAはロボットなので同じ業務をミスなくずっとやり続けることが可能です。もちろん夜中でも土日でも休まずにやり続けられます。

RPA利用の最大のハードル、シナリオ作成

このようにタイではRPAが非常に役に立ち、すぐにでも導入しやすい環境だと言えますが、そのタイでまだRPAがあまり広まっていない理由として、RPAのシナリオ作成が慣れていない人にとっては難しいということがあります。
RPAのシナリオ作成とは何かといいますと、RPAはロボットですので指示を与えないと動きませんが、どのように動くかという指示を与えるものを一般的に「シナリオ」と呼びます。このシナリオ作成にはプログラミングの知識は必要としませんが、相手はロボットなのでロボットがわかるように作成してあげなければなりません。慣れないうちはとても難しく感じます。
弊社ではこのシナリオの作成のみを請け負うことも可能ですし、RPAの導入から運用のサポートまで、RPAに関するサポートを行っています。

会計ソフトウエア・基幹システム との 連動

RPAはPCを使いこなすロボットなので、PCでの業務はほぼ何でもこなすことが出来ます。
会計ソフトウエアや基幹システムを使っている場合、そのシステムからは作りたいレポートや報告書を直接出力することが出来ず、システムから一度データを取り出してから別のフォームに作り変える、という業務はよくあることですが、このような業務はすぐにRPAがこなすことが出来ます。

RPAが行えば、

(1)システムから目的のデータを取り出す
 ↓
(2)Excelの表とグラフを作成する
 ↓
(3)Eメールに添付して役員宛に送る

というような一連の業務も全て自動化することが出来ます。それを毎日行わなければならなくても、RPAが確実に毎日繰り返してくれます。

店舗でも有効活用

飲食店などの店舗でもRPAはとても活躍してくれます。
例えば、POSレジと連動した場合には、

(1)POSレジ から 本日売れた商品データを取り出す
 ↓
(2)在庫表から売れた分の数量を引く
 ↓
(3)売れた分をサプライヤーにEメールで発注する

なんてことも毎日自動で出来てしまいます。

費用的効果

RPAのライセンス価格はメーカーや販売代理店によって異なりますが、年間で12~20万バーツというのが大体のところです。月額にすれば10,000~17,000バーツです。

月額年額その他
RPA10,000
 ~
  17,000
120,000
 ~
  200,000
24時間365日動ける
タイ人事務員15,000
 ~
  20,000
195,000
 ~
  260,000
ボーナス1月分として
入れ替わり有り
病欠有り
昇給あり
RPA と タイ人事務員 給与比較

RPAに関してはライセンス料の他に、シナリオ作成や運用を依頼した場合にはその分別途費用がかかります。

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弊社ではRPAの販売、導入サポート、シナリオ作成のみ、基幹システムや会計ソフトウエアとの連動、運用サポート、等々、RPAの全般に関するサービスを行っています。
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